【成功例】起業のメリットとデメリット【失敗例】

起業のリスクを徹底検証!これで貴方も経営者の仲間入り!

起業は誰もが経験する事ではありません。

中にはいくつも会社を持っている人もいますが、起業をしたからと言って全員が稼げるわけではないですよね?

それをわかっているからこそ、気軽に起業する人はまずいないでしょう。

寧ろ起業のリスクを考えてしまうからこそ、なかなかその一歩を踏み出せないのだと思います。

個人事業主が増えた現代でも、法人化するのは手間と考える人もいるでしょう。

ただ、イメージだけで決めつけ、せっかくのチャンスを逃すのは勿体ないと思います。

本気で起業したい方、将来的には起業を考えている方、本当は起業したいけれど怖くて一歩踏み出せない方にとって有益な情報を集めてきました!


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起業での借金は悪い事ではない?

起業での借金は悪い事ではない?

借金=マイナスイメージは誰もが持っているイメージだと思います。

人からお金を借りるだけでなく、利子までも支払わなければならない。

何なら借金の返済に追われる事ばかり想像してしまって、起業に踏み出せないという人もいるでしょう。

けれど起業において借金は、悪い事ばかりではありません。

企業においてはメリットだってあるんです!

とは言え勿論デメリットもあります。

そこをしっかりと理解する事で、失敗を防げるでしょう!

起業においての借金のメリット

起業するにあたって、借金は悪い事だけではない事は先ほど書きました。

借金にはこんなメリットがあるんです!

事業を大きくして利益を増やす事が出来る

借金をした事で資産を増やす事が出来ます。

資産が増えた事で、よりグレードの高い機械を購入したり、設備投資に費やす事が出来るのです。

その他にも広告を打ち出す事で、事業は多くの人に知ってもらう事が出来るでしょう。

これをしたからと言って利益が増えるわけではありません。

それを基盤とし、利益を増やしていくのは自分です。

利益が増えれば増える程、借金の返済をしつつも手元に残る現金は多くなります。

銀行からの信頼が得られて資金調達しやすくなる

一度銀行から借り入れをし、遅延する事なく返済した実績があれば、銀行からの信頼を得る事が出来ます。

銀行から信頼を得る事が出来れば、その後他の銀行からも融資が受けやすくなります。

新たな資金調達先を増やす事が出来れば、事業の拡大もしやすくなるというわけです。

借りれば良いというわけではないのでそこは注意が必要ですが、いつでも事業拡大出来る状況は大きなメリットとなります。

手持ちの現金を確保出来る

手持ちの現金を現預金残高と言いますが、この残高があればあるだけ倒産のリスクは減らせるのです。

銀行からすると返済日に返済されないと言う事は最も避けたい事に当たります。

例えその会社に借金があったとしても、現預金残高が高ければ融資してくれますし、それはつまり【返済が見込める会社】と判断された事になります。

銀行からしてみれば、借金があるけど現預金残高が高い会社と、借金はないけれど現預金残高が低い会社であれば、前者の方が信頼に値するのです。

借金にはこのようなメリットがあるので、決して悪い事ではありません。

自分の力だけでは事業拡大に何年もの歳月をかけなければならないところ、借金のお陰で事業を猛スピードで拡大させる事が出来ます。

起業においての借金のデメリット

メリットがあるという事は、デメリットがあります。

起業において借金はどんなデメリットがあるのか。

それはこんな所がデメリットに当たります。

利益が出なくても利息を払わなければならない

借金をして事業を拡大したからと言って、必ず利益が出るわけではありません。

売上不振に陥ったとしても、借金をしたのであれば利息を払い続けなければなりません。

どんな状況であろうと、返済額に変更はありませんので、そこを計算した上でどれだけ利益を出さなければならないのかをきちんと把握しておきましょう。

無駄な出費が増える

借金をした事で、一時的に資産が増えます。

資産が増えると残高が増えたと思ってしまい、今までよりも簡単にお金を使ってしまうケースがあります。

特にこれまで資金繰りが大変だった企業程、その傾向があるようですね。

大変だった反動なのかもしれませんが、資金がある内にとあれこれ購入してしまう事で無駄なものまで購入してしまい、あっという間にお金がなくなってしまいます。

借金の返済を考えずにこういう事をしてしまうと、後々苦しむのは自分自身です。

ただこれに関しては、意識の問題だと思います。

ですから返済計画をしっかりと立てる事が重要になります。

無暗に借金をしない為にする事は?

ある程度の借金は事業を大きくする為に必要です。

だからと言って、無暗に借金をするのは事業失敗に直結します。

折角起業したのに失敗させるなんて勿体ないですよね?

だったら無暗に借金をしない為に、こんな方法も選択してみましょう!

1.他の収入ルートを作っておく

2.固定費はなるべく安く

3.スモールビジネスからのスタート

これらが無暗に借金をしない為にやっておくべき事です。

他の収入ルートを作ると言うのは、例えば副業なんかがベストかと思います。

他に収入があれば、借金をしなくても資金を確保する事が出来ますよね。

会社を辞めずに起業するという方法もありますが、それでは会社優先になるので、私の見解では副業がベストだと思います。

起業を優先しつつ、時間が出来た時に副業に費やせるので、時間を効率的に使う事が出来ます。

そして2つ目の固定費の話ですが、最初は出来るだけ最小限にしておきましょう。

どうしても毎月賃料であったり光熱費であったりと、一定にかかるものがあります。

これを出来るだけ抑える事で、経営を楽にしていきます。

小さく思えるかもしれませんが、塵積は大事ですからね。

普段の生活の節約に置き換えてみると、その大事さがわかると思います。

そして最後にスモールビジネスから始めるというところですが、いきなり大きな事をするのではなく、最初は小規模のビジネスから始めましょう。

小規模ビジネスであれば用意する資金も作りやすい額になりますし、何よりも毎月の黒字経営を目指しやすいところがあります。

まずは小さくても利益を出していく事が大事ですので、こういうところから始めてみましょう!

失敗したくないなら知っておこう!

起業は適当にやっていると間違いなく失敗してしまいます。

ビジネスにおいて“感覚”というのはセンスと同じで必要だとは思いますが、起業に関して言えば感覚でやってはいけません。

折角ビジネスセンスがあったとしても、起業で失敗しては意味がありませんよね。

その最悪の事態を避ける為にも知っておくべき知識というものがあります。

それはこちらの記事でまとめてあるので、是非読んでみてください。

↓ ↓ ↓

【起業で失敗はしたくない!成功者になる為に知っておくべき知識】


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日本は世界的に見て起業意識が低い国?

日本は世界的に見て起業意識が低い国?

皆さんの周りに起業されている方はいらっしゃいますか?

実際のところ、日本は他の国と比べてみると起業意識が低いと言わざるを得ない結果が出ています。

私の周りで考えても高いとは言えませんので、この結果には納得です。

では何故起業意識が低いのか。

色々と世界と比べて調べてみました!

世界の開業率で比較

日本の開業率は2001年-2015年で5%というデータが出ています。

それに比べて、比較的低い水準と言われているイギリスやフランスでの開業率は13%前後と言われています。

低い水準と言われている国との差が倍以上という結果を見れば、日本はどう考えても低すぎますよね。

ただこういうデータがあるのは事実ですが、実は開業率の統計の取り方は国によって異なっているようです。

同じ統計の取り方でないのであれば、一概に他国より劣っているとは言えないような気がします。

新規事業の企業数で比較

世界のスタートアップランキングを見てみると、日本は世界で21位という結果が出ています。

数字だけで見るとあまりピンとこないと思いますので、上位の国もお伝えしておきましょう。

世界のスタートアップランキング

1位:アメリカ

2位:インド

3位:イギリス

4位:カナダ

5位:インドネシア

6位:ドイツ

7位:オーストラリア

8位:フランス

9位:スペイン

10位:ブラジル

という結果が出ています。

日本はGDP世界3位という結果を出している経済大国にも関わらずこの結果は、誇らしいとは言えないでしょう。

どうして企業数が少ないのか?その原因は?

日本はどうして企業数が少ないのか。

それには2つの原因が考えられます。

まず一つ目は、開業率の低さです。

先程もお話した通り、日本は世界水準で考えてみても開業率がとても低い傾向にあります。

実際のところ開業率が上がれば上がる程、経済成長にプラスの影響を与えると言われています。

しかし日本経済を客観的に見てみると、お世辞にも景気が良いなんて言えないでしょう。

そこはやはり開業率と経済成長面から見ても、開業率の低さが原因になっていると考える事が出来ます。

そして2つ目は開廃業率の低さです。

これはどういう事かと言うと、参入・進出する企業が少なく、退出する企業も少ないという事です。

つまり産業が停滞している事を示します。

開廃業率が低いと産業や経済が回っていないという状態なので、決して良い状況とは言えません。

新規参入が多ければ多い程、その産業は新陳代謝が良くなり、お互いに成長や発展出来るチャンスを得られます。

その中で競争に敗れて退出する企業もあるでしょう。

けれどその産業が成長するには必要な事とも言えます。

それがない状況と言う事は、「このままでも良いや」と思ってしまい、成長出来ないのです。

新規参入は古参企業の成長にまで影響を与える重要なポストなのですが、日本はその新規参入が少ないので新陳代謝が低下した産業が多い傾向にあります。

日本の企業意識の実態

特に近年では、会社企業よりも個人企業の方が好まれる傾向にあります。

働き方が広がりを見せたからという理由もあるでしょうし、出来るだけコミュニケーションを取りたくないという人が増えた影響もあるでしょう。

その結果、会社を退職し、独立して個人企業を選ぶ人が増えました。

「自分がトップになって会社を経営したいわけではないが、自分の自由に働きたい」という人が増えたのだと思います。

ひと昔前までは、企業=会社の代表になるというイメージでしたが、今は企業と言っても会社・個人どちらも考えられますので、そう考えると個人主義になってきているのかもしれないですね。

起業に対する意識を国際比較してみると…

・周囲に起業家がいる

・起業するために必要な知識、能力、経験がある

・周囲に起業に有利な機会がある

等、起業に関する意識調査が各国でされたそうです。

その結果、日本の起業意識は欧米諸国よりもかなり低い結果が出ました。

この事から、日本人は起業に関して無関心な人が多いという事も判明しています。

確かにこれは国民性もあるような気がしますね。

日本人は他国と比べてみても、引っ込み思案なところがあると思います。

そして行動に移すよりも、「失敗したらどうしよう…」という不安の方が勝ってしまう“石橋を叩いて叩いて渡らない”という人も多いような気がします。

リスク回避思考が強すぎるのが、この結果に結びついているのかもしれません。

結果、日本の起業意識の低い原因は…

上記の事から、こんな事が原因で日本人の起業意識が低いのではないかと考えられます。

・自己実現

⇒自分が起業する事に魅力を感じない。メリットがないと感じる。

・自分の裁量による労働

⇒自分の持っているスキルや考えを活かして仕事をする事に達成感を感じない。メリットがないと感じる。

・社会貢献

⇒社会貢献に意義を感じない。評価されない。

・専門技術、知識、アイデア等の利用

⇒自分の持つ専門技術や知識、アイデアが自分の事業として利用する事に結びつかない。

・大きな所得

⇒起業した所で、大きな所得が得られるわけではない。成功の確信が持てない。

と言ったように、自分に対する自信のなさとマイナスイメージが起業の妨げになっているのではないでしょうか。

まずは起業へのイメージを変える事が必要なのかもしれません。

起業をするとこんなに補助が受けられる!

起業はお金がかかって大変だというイメージはありませんか?

実は、国としても地方としても、起業家の為に様々な補助金や助成金の制度を用意しています。

ただそれがあまり知られていないので、せっかくのチャンスを逃しているのではないでしょうか?

補助金や助成金があれば、起業への大きな後押しになると思います。

これは知っていて損はないので、是非こちらの記事も読んでみてください!

↓ ↓ ↓

【起業するなら知らないと損!補助金と助成金の基礎知識!】


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起業する女性の特徴は?

起業する女性の特徴は?

日本は開業率が低いという結果が出ていますが、それでも近年では女性の起業家が増加傾向にあるのは事実です。

昔であれば、女性で起業するというのは男性が起業するよりも何倍も大変な事だったでしょう。

けれど今では女性を後押しする時代の流れもあり、女性が活躍しやすいように考えられた制度も増えてきました。

結果、女性の起業家が増えましたが、実は女性の起業家にはこんな特徴がありました!

女性起業家に見られる特徴とは?

勿論全員に共通する話ではありませんが、女性の起業家にはこのような特徴が多く見られます。

もしかしたら皆さんも当てはまるのであれば、今からでも起業家として活躍出来る可能性がありますよ^^

行動力のある女性

これは女性だけではなく、起業家には必須の条件とも言えます。

事業はいつでも成功するとは限りません。

大小関わらず、何かしらで失敗を経験するでしょう。

けれど失敗を恐れていては起業家にはなれません。

例え失敗したとしても、次に行うべき行動をすぐに取れる人が起業家に向いています。

人間は失敗を恐れて行動に移せない人の方が圧倒的に多いと思いますが、それを恐れずに目標の為に行動に移せる人が、成功を手にします!

決断力のある女性

これも女性だけでなく、起業家には必須の条件になります。

ビジネスチャンスを逃さない決断力は、成功に直結します。

決断力にはやり遂げるという覚悟も含まれていますので、有耶無耶にしたり悩んでぐだぐだしていると成功は逃げてしまうでしょう。

己を律する事の出来る女性

起業家として仕事をしていると、様々な誘惑があると思います。

お金もありますし、甘い話も寄ってくるでしょう。

その欲望や衝動を自らの意思で制御出来なければ、起業家として成功は難しいでしょう。

その為に社会の規律がありますし、自分で決めたルールを自分の意思で守る必要があります。

起業家になれば自分のスケジュールは全て自分で管理しなければなりません。

全てが自己責任になるからこそ、律するのは己しかいません。

誘惑に負けない強い気持ちがなければ成功しません。

コミュニケーション上手な女性

仕事をする上でコミュニケーションは重要と言えますが、更に起業家となればもっと高度なコミュニケーションが必要になります。

相手を納得させる話術も大事ですが、相手の話を聞く力も、話をまとめる力も必要とされます。

顧客のニーズを取り入れていく事が事業を更に拡大させる方法に繋がりますので、やはり聞く力のある人は起業家に向いていると思います。

コミュニケーション能力を活かす事でビジネスの成功も期待出来ますし、人脈の拡大も期待出来ます。

好奇心旺盛な女性

そもそも起業する女性は好奇心旺盛な方が大半です。

自分から新しい道を切り開ける女性は、好奇心旺盛でないと出来ません。

起業をすると今まで経験出来なかった事をたくさん経験出来ます。

好奇心旺盛な方は広い視野を持っている人が多いので、事業アイデアも浮かびやすい傾向にあります。

女性の強みを活かせるアイデアが浮かぶ女性

女性起業家の強みは【女性が求めているものをビジネスに出来る】と【女性ならではの細かな視線】というところです。

例えば美容サロンなんかは良い例かと思います。

女性が求めているものをビジネスにしたり、女性じゃないと気付かない部分をビジネスに出来るのは女性だけです。

だからこそ今、女性の起業家が活躍しているのだと思います。

継続力のある女性

起業すると楽しい事ばかりではありません。

どれだけ頑張っても上手くいかないなんて事は当たり前にあります。

けれど、そこを乗り越えて継続出来る人しか成功は手に入れられません。

失敗したから諦めてしまう人は、起業家には向いていないでしょう。

数字に強い女性

経営していく上でとても重要なのは【数字】です。

例えば会計処理、実績データ、在庫管理、会社の経営状況等、運営するのに数字は必ずついてきます。

そして最も重要な資金繰りも数字が大きく関わってきますよね。

なので数字に強い女性の方が、起業家に向いています。

どれだけ良いアイデアを出せる人だとしても、数字に弱いと経営に失敗してしまう恐れがあります。

この事からも数字に強い女性の方が起業家向きだと言えます。

他人の力を借りるのが上手な女性

起業すると全て自分の力で行動を起こさなければなりません。

会社の規模が小さければ1人でも問題なくこなせるかもしれませんが、会社がどんどん大きくなると、そういうわけにはいかなくなります。

そうなった時に、仕事を上手く他人にお願い出来る人の方が経営は上手くいきます。

経営者という立場から、他人の力を借りるのは難しくなってくるかもしれません。

そこを素直にお願い出来ると、自分の負担も減って会社の経営も上手くいきます。

精神状態が安定している女性

私も女性なので、どうしても感情の起伏が激しい時期があります。

これは自分でも抑える事が難しいんですよね。

ただ事業で成功している女性の多くは、精神状態が安定している方が多いです。

失敗して落ち込んでしまいがちな所でも前向きであったり、何か問題が起きた時に感情的になるのではなく冷静に分析出来る女性が成功を掴んでいます。

女性はどうしてもホルモンバランスの関係で、感情に波があります。

その感情の波に振り回されず、上手く向き合う事が出来る人は起業家に向いています。

自分がやるなら起業?独立?

今回、「私もチャレンジしてみようかな!」と思ったとしても、起業するべきなのか、それとも独立で良いのかがわからないという方もいるでしょう。

実際のところ、企業と独立の違いを正確に説明出来る人って少ないんですよね。

これは実際に起業したり独立している人しか、事前に調べないからなんです。

もしチャレンジしようと前向きになっているのであれば、まずはこちらの記事を読んでみてください。

そこから自分の未来を計画していくと、進めやすくなると思いますよ^^

↓ ↓ ↓

【意外と知らない「起業と独立」その大きな違いについて】


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会社員のメリットとデメリットについて

会社員のメリットとデメリットについて

一般的には会社員を経て、独立や起業をします。

今まで独立や起業のメリットやデメリットについては触れてきましたが、会社員でいる事に勿論メリットとデメリットがあります。

独立や起業にメリットとデメリットがあるという事は皆さんもご存知だと思いますが、何故か会社員にもメリットとデメリットがあるという事を知らない人が多いようです。

こちらについても詳しくお話していきましょう!

会社員のメリット

会社員で居続けると、このようなメリットがあります。

毎月給料が確実に振り込まれる

会社員でいれば、働いた分だけ確実に毎月給料が振り込まれます。

会社員として働いていれば、収入が途絶えるという事はありません。

なので生活面での安心感がありますし、安定した生活を送れます。

税金関係の作業の手間がない

会社員であれば税金関係の事は全て会社が行ってくれます。

これが個人事業主や経営者であれば、自分で処理しなければなりません。

何せ税金関係の処理は面倒なので、これをしなくて良いというのは大きなメリットだと思います。

保険や年金が半額になる

個人事業主や経営者の負担になるものの一つとして挙げられるのは、社会保険や年金の支払いです。

収入によって支払う額が変わるので、かなりネックになるでしょう。

それが会社員の場合は半額になるので、負担はかなり減ります。

会社のノウハウや技術を学べる

会社員時代は、会社でそのノウハウや技術をたくさん学ぶ機会が多いでしょう。

このノウハウや技術を基に、起業したり独立したりする人が多いです。

自分を成長させる為にも、会社員として働くのも良いでしょう。

転職で有利になる

会社員として実績や経験を積んだ人材は、転職でとても有利になります。

場合によっては大企業への転職も成功し、大幅な年収アップも期待出来ます。

これが個人事業主や経営者の場合、経営で失敗した等の経歴があれば転職失敗の可能性も出てきます。

転職の際、評価されやすいのは会社員経験の部分が大きいようです。

多種多様な福利厚生を得られる

会社によって福利厚生はバラバラですが、会社員であれば福利厚生を得る事が出来ます。

どの会社にもある有給以外にも、家賃補助であったり健康診断、最近ではジムの利用し放題なんかも人気ですよね。

育児に関する福利厚生なんかも増えてきたので、生活の安定や福利厚生目当てで会社員を選ぶ方もいるくらい大きなメリットになっています。

社会的信用を得られる

会社勤めをしているという事で、社会的信用を得られやすい傾向にあります。

例えばローンを組む時等は、社会的信用がないと難しいですよね。

個人事業主や経営者の場合は、その業績次第になりますので、なかなかローンが組めないという事例も多いのです。

こういう点で見ても会社員は【安定した生活】という大きなメリットがあるのです。

会社員のデメリット

では次に会社員のデメリットについてもお話していきましょうか。

収入の限界

会社員として働くと、どうしても収入の限界というものがあります。

なので会社員のまま大金持ちになるというのは難しいところがあります。

確かにインセンティブ制度を導入している会社で、すごく結果を出したのであれば他の人よりも稼ぎを増やす事は出来るでしょう。

けれど固定給のみの場合、大きな収入を得る事は無理に等しいと言えます。

その点個人事業主や経営者であれば、自分の頑張り次第でいくらでも稼ぐ事が出来ます。

金持ちになりたいと考える人は、会社員のままでは難しいでしょう。

会社が倒産する可能性がある

会社員の場合は、勤め先からの収入に頼っているところがあります。

確かにそれまでの生活は安定していると思いますが、会社が突然倒産してしまうと一気に生活は不安定になります。

企業はギリギリまで社員に倒産するとは伝えないケースが多々あります。

なのでその前に転職活動なんてしている暇がないんですよね。

すぐに転職先をを見つけるには、やはりスキルや実績がないと難しいと思います。

ただ会社に勤めているだけの人は、転職先が見つかりにくいのでかなり苦しい生活になる可能性があるので注意しましょう。

人間関係がストレスになる可能性がある

会社に勤めているという事は、上司や同期、そして部下等たくさんの人間と一緒に仕事をする事になります。

勿論会社の規模にもよりますが、少なくとも誰かしらと関わりを持ちながら仕事をしなければなりません。

その点個人事業主であれば、人間関係に悩む事がありません。

人間関係がストレスになりやすい人は、個人事業主として独立する人が多くいます。

今までの人生で人間関係に悩んだ事がないという人はいないと思いますが、特に人付き合いが苦手という人は会社にいるとストレスを抱えやすい傾向にあります。

どこに行っても人間関係で悩むという人は、会社に属する事なく、個人事業主として仕事をした方が伸び伸びと仕事する事が出来ると思います。

仕事に自由がない

会社勤めという事は、ほとんどの場合出勤時間や出勤日が決まっています。

そしてそれぞれ分担して仕事をしているケースがありますので、自由に働くという事はまず出来ません。

例えテレワークであったりフレックス出勤だとしても、働き方が自由なだけであって、自由に仕事が出来るというわけではありません。

本当に時間も場所も関係なく自分の自由に仕事をしたいのであれば、会社に属しながらはまず無理です。

自由に働きたいと思うのであれば自分で起業するか個人事業主として独立するべきでしょう。

転勤や異動がある

特に大きな会社になってくると、どうしても会社の都合で転勤や異動が発生します。

異動ですら気が重いという話をよく聞きますが、遠く離れた県へと転勤するとなると、かなり大変ですよね。

転職や異動に関しては自分の希望通りにいくとは限らないので、それが嫌なのであれば独立するか起業する方がストレスなく仕事が出来ると思います。

自分のしたい仕事が出来るわけではない

会社で仕事をするという事は、自分の希望通りの仕事が出来るとは限りません。

時には自分がしたくない様な仕事を任される事もあるでしょう。

「こんな仕事をしたかったわけじゃない」という話をよく聞きますが、これは自分が思い描いていた仕事ではないと思うような仕事を任された時だと思います。

けれどこれは会社に勤めているのであれば、当たり前の話です。

皆が皆、したい仕事が出来るとは思いません。

それが企業に勤めるという事でしょう。

本当に自分のしたい仕事だけをしたいのであれば、独立するか起業するかの2択しかありません。

会社員であるメリットとデメリットを理解した上で…

もし今回、会社員であるよりも独立や起業にメリットを感じたのであれば、これがそのタイミングだと思います。

ただその中でも「自分は個人事業主がいいのか、起業がいいのか」という所で悩んでしまうかもしれません。

自分にはどっちが合うのかは、こちらの記事を見てチェックしてみてください。

チェックしてからその方向性で動き始めた方が、失敗するリスクは一気に減ります^^

↓ ↓ ↓

【法人化?個人事業主?自分が起業するならどっちが適しているかをチェック!】


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副業から起業する事は出来る?

副業から起業する事は出来る?

今現在、副業をしている方も結構いるんじゃないかと思います。

もしその副業に遣り甲斐を感じていて、その副業でもし起業が出来るなら…と思っている人もきっといる事でしょう。

実際の所、勤めている会社の技術や知識を利用して起業する人も多いですし、それこそ副業てやっていた事をそのまま起業して続ける方も多くいます。

ではどのような流れで副業から起業に移っていくのか。

そこについて詳しくお話していこうと思います。

副業から起業するには?

副業から新しい事業を起こすとなると、選択肢は2つになります。

まず一つは個人事業主、そしてもう一つは法人という2つの方法です。

個人事業主として起業する場合は、副業の収入が20万円を超えて確定申告が必要になった場合に選択するケースが多くなっています。

後は自分の自由に働きたいという人はこちらを選ぶ事が多いでしょう。

法人化を選ぶケースとしては、「事業を大きくしたい」「従業員を雇いたい」という場合に選択する事が多い傾向にあります。

法人として起業するのは大変な事も多いですが、個人事業主よりは社会的信用が得られやすい傾向にあります。

副業から起業するメリットは?

副業から起業するメリットとして挙げられる点は、

1.本業とは別の収入源がある状態から始める事が出来る

2.低リスクで起業する事が出来る

という部分になります。

それまで会社員やパート・アルバイトとして働いている人が大半だと思いますが、所謂【本業】の収入とは別に副業から得られる【副収入】が入ってきます。

この2つの収入がある状態で起業すれば、本業だけの収入よりも多くの収入があります。

ある程度蓄えがある状態で起業すれば、お金を気にしながら起業する事はなくなります。

それに副業で培ってきた技術や知識がある分、起業した後も安定して稼いでいく事が期待出来ます。

資金面に関しても仕事面に関しても、リスクを最低限にした状態で起業する事が出来るので、副業からの参入は大きなメリットと考えられます。

副業から起業するデメリットは?

メリットがあるという事は、勿論デメリットもあります。

このデメリットを知っておく事で、そのデメリットを回避出来るとも考えられます。

なのでデメリットもしっかり覚えておきましょう。

ここで当てはまるデメリットは、

1.オーバーワークの可能性

2.初期費用が負担になる

という点です。

やはり本業と副業を両立している間は、本業だけの人よりも多い仕事量をこなしている事になります。

更に勉強もしなければならないという場合は、かなり心身共に負担がかかる事でしょう。

Wワークのお陰で収入が増え、お金が増える事でキャパオーバーの状態でも頑張りすぎてしまう事もよくあります。

気持ちはとてもわかりますが、これは体調を崩してしまう可能性が大いにあるので、自己管理を徹底しなければなりません。

ただがむしゃらにやる事が正しいわけではありませんので、健康な体を保ちつつ上を目指すという事を頭に入れておきましょう。

そしてもう一つ言えるのは、初期費用の部分です。

個人事業主であれば資金面の心配はそこまで必要ないと思いますが、法人として起業したいのであればそれなりの資金が必要になります。

とは言えそこは国からの補助金や助成金等も受けられますので、そこまで心配する必要はありません。

ある程度の資金があれば、後は援助に頼るのも有りだと思います。

リスクを知ってリスク回避しよう!

リスクを恐れる人が多いと思いますが、リスクが怖いと思うのであればリスクを知るのが一番です!

起業するにはどんなリスクがあるのかを知っておけば、そこに対する対策を取る事が出来ます。

リスク0と言うのは断言出来ませんが、リスクを最低限にする事は難しい話ではありません。

ですから起業を考えているのであれば、リスクを知ってリスク回避をしましょう!

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【起業のリスクを徹底検証!これで貴方も経営者の仲間入り!】

LINEで副業に関する相談やご意見も承っていますので、何か気になる事がありましたら何でもお気軽にご連絡ください^^

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