節約にはコツがある!生活に活かせる工夫と方法に迫る
テレビや雑誌等でも【節約】は注目されるコンテンツです。
数字が取れるという事は、それだけ多くの人が気にしている内容だという事でしょう。
ただ実際の所、節約ってかなり難しいと思いませんか?
節約が得意な人、不得意な人はきっぱりと分かれる傾向にあります。
「節約が楽しい!」と思える人からすると苦にはならないでしょうけれど、一般的には節約なんて「きつい」事に当てはまります。
では誰にでも出来る節約術はないのか?
節約術にも様々な方法があるので、おすすめの中から自分でも実行出来そうなものを選んで始めてみてはいかがでしょうか^^
今回も皆さんに有意義な情報をご提供していきます!
目次
独身者や一人暮らしにおすすめの節約術とは?
独身者や一人暮らしの方は、意外と節約が難しいんですよね。
特に一人暮らしの場合、全てが自分一人にのしかかってしまうので、意外と高くつく傾向にあります。
特に料理なんかは、一人分作るのも材料が余りがちです。
ここではそんな一人暮らしや独身者におすすめの節約術をご紹介していきます!
まずは自分の生活を見直そう!
節約をする為にも、まず最初にする事は自分の生活の見直しです。
どれ程の収入があって、毎月どれだけの支出があるのか。
これを把握しなければ、何を節約するべきなのかがわかりません。
闇雲に始めるから失敗してしまいやすいのです。
一般的に一人暮らしの支出は、1ヶ月あたりの平均約15万という事がわかっています。
この15万円の分類割合ですが
家賃…約30%
食費…約25%
趣味趣向品…約20%
水道光熱費…7%
通信費…5%
その他…13%
となっているようですね。
このように自分の1ヶ月の支出を理解してから、どこを節約するのかを考えていきましょう。
例えば家賃ですが、一般的には収入の3分の1以内と言われています。
ですので、それ以上の場所に住んでいる人は引っ越しも視野にいれると良いと思います。
一人暮らしに人が出来る節約術は?
一人暮らしで出来る節約には大切なポイントがあります。
・毎月の支出を把握しておく
・簡易的でもいいから家計簿をつける
・貯金の目標額を決める
という事です。
まずは支出を把握出来なければ、どこを節約すべきなのか、どこが無駄なのかがわかりません。
なので必ず把握しましょう。
そして買い物をした時のレシート等を取っておくようにして、それを家計簿につける習慣をつければ、自然と無駄遣いは抑えられます。
あとはざっくりと貯金するのではなく、目標額を決めましょう。
いつまでにいくら貯金したいのかを決める事で、毎月いくら貯金すれば良いのかも明確になってきます。
それでは次に、節約方法についてお話していきましょう!
食費の節約方法
一人暮らしで出来る食費の節約方法ですが、考えられるものとしては…
・自炊をする
・コンビニは利用しないようにする
・買い物をするお店を決めておく
と言ったところでしょう。
やはり外食よりは自炊の方が節約出来ます。
一人分作るのは難しいと思いますが、一気に作って作り置きしておけば、食材を無駄にする事もありません。
コンビニやスーパーでお惣菜を買う方が楽ではありますが、健康面を考えれば自炊の方が良いでしょう。
そして買い物をするお店を決めておく事で、ポイントが貯まりやすくなります。
ポイントくらいと思われるかもしれませんが、毎日の積み重ねになればかなりのポイントがつくので、これも節約に直結します。
スーパーを利用する事でコンビニを使っていた頃よりも節約出来ますし、更にポイントを貯めて利用する事で節約にも拍車がかかりますよ^^
水道光熱費の節約方法
水道光熱費を節約するのは難しいと思われがちですが、意外とそんな事はありません。
実はこんな方法で節約する事が出来ます!
・電力会社、ガス会社を見直す
・ガスよりも電子レンジを使う
・エコ家電に買い替える
・お風呂の設定温度を少し下げる
・水を出しっぱなしにしない
・シャワーヘッドを節水タイプのに換える
これだけでかなりの節約に繋がります。
集合住宅の場合は予め決まっている契約会社がある可能性があるので難しいかもしれませんが、もし決まっていないのであれば見直しは節約に効果的だと言えます。
最近では電気やガスの自由化が進んでいますので、窓口の乗り換えをして会社をまとめる事で割引が発生し、より一層お得になる可能性は十分あります。
なので可能であれば検討してみましょう。
検討以外の方法として言えるのは、自炊をする際にガスを使うよりも電子レンジを使った方がかなり節約に繋がります。
今では電子レンジでの調理法もかなり増えていますので、基本を電子レンジにするだけでも節約になります。
家電製品も古いものを使い続けると、かなり電気代がかかっている事をご存知ですか?
エコ家電を購入するのにお金がかかると思うかもしれませんが、古い家電を使い続けるよりも買い替えた方が結果的に節約出来る場合があります。
照明器具もLEDライトの方が節電効果も長期利用も出来ますので、今だけを考えるのではなく、その先を考えて検討してみてください。
そして実は最もお金がかかると言われているのが、追い焚きです。
電気もガスもかかってくるので、Wで負担になってしまうんですよね。
しかしお風呂となると毎日の事なので、カットするわけにはいきません。
なので設定温度を少し下げる事で、沸かす時間を短縮させましょう。
毎日の事だからこそ、1度の違いがまた大きく変わってきます。
お風呂だけでなく、シャワーや洗い物の時も水の出しっぱなしをやめるようにするだけで、水道代とガス代も節約出来ます。
シャワーに関しては、今は節水タイプのものもたくさん出ていますので、これに換える事で節約に繋がるのであればかなり手軽な方法だと思いますね。
通信費の節約方法
現代はネット社会だからこそ、通信費の節約が難しい状況になっています。
そんな通信費の節約る方法をあげるとすれば
・格安のキャリアに乗り換える
・固定回線の見直し
くらいなものでしょう。
今は3大キャリア以外にも、格安キャリアがかなり増えています。
どうしても3大キャリアよりも電波が悪かったり使い勝手が悪いという話もありますが、それでも安く抑えられる方が良いのであれば、格安キャリアを検討してみると良いでしょう。
固定回線も他に安いプランや会社がないかを見直す事で、一気に抑えられる可能性があります。
固定費になるからこそ、ここは出来るだけ安く抑えたいところですね。
但し、家でネットを使って仕事をするのであれば、安くしてしまう事で動きが悪くなり仕事に影響が出る場合もあります。
通信費に関してはとにかく安くすれば良いというわけではないので、自分の生活を考えた上で検討してください。
その他の節約方法
その他に考えられる節約方法として考えられる事は
・サブスクの見直し
・ジムや習い事の見直し
・手数料や送料を気を付ける
・ポイントを上手に貯めて活用する
・財布にお金を入れすぎない
・無駄に買い溜めしない
と言ったところでしょうか。
今は多くのサブスクがあって便利ではありますが、そのサブスクは本当に必要なのかを見直しましょう。
例えば動画配信コンテンツをいくつか契約しているのであれば、どれか削れるものはないかを確認してみてください。
ドラマ・映画・アニメ等、独占でない限り被っている事が多々あります。
ですから「これあんまり使ってないな」というサービスがあれば解約しても問題ないと思います。
毎月かかってくるものですから、解約する事で確実に節約になります。
中には自分で登録して忘れているサービスもあるかもしれませんので、定期的に見直すようにしましょう。
ジムや習い事も定期的に見直した方がいいところですね。
今は安いジムも多いですし、通う頻度によってはプランの見直しが必要でしょう。
習い事も同様に安いところはないのか、または自宅で出来ないかを見直してみてください。
交通費をかけてまで通うのと自宅で習うのとどちらが安いのか、そこまで考えて検討しましょう。
その他にもATM等でお金を引き出すと手数料が発生しますが、これも回数を重ねるとかなりの金額になります。
この回数を減らす事でも節約に繋がりますし、フードデリバリー等も送料無料の店舗を選ぶようにするだけで少しでも節約する事が出来ます。
そしてポイント等貯めれる所では貯めておく事で、いざという時に大きく助けになってくれるはずです。
今はポイ活アプリ等もたくさんありますし、色んな所でポイントを貯められる機会があります。
なのでポイントも上手に利用しましょう。
買い溜めもまとめ買い等でお得な気になるかもしれませんが、消費期限等の問題で廃棄になる恐れがありますので、一人暮らしでの買い溜めはおすすめしません。
財布の中身も減らしておく事で、無駄遣い防止に繋がりますので、自分の出来る事から少しずつ始めていきましょう^^
40代夫婦は大変?生活にかかるお金の内訳は?
調べてみると、40代が最もお金がかかるという事がわかりました。
「収入は多いのに支出が多すぎて貯蓄が少ない」という家庭が結構多く見られます。
何故そんな事になっているのでしょうか?
40代夫婦にはこんな状況になる事が多いようです。
40代夫婦は貯金が難しい?
先程も言いましたが、40代は貯蓄が難しい状況にあるようです。
40代となるとある程度役職がついて、収入が増えてくる年代になります。
収入だけでみれば貯金もしやすくなりますし、投資等を始めて貯蓄がしやすいように思いますが、実はそうではないようです。
40代になるとお子さんが大きくなってくる家庭も多く、高校や大学の進学で大きなお金が必要になってきます。
早い家庭であればお子さんが結婚という家庭もあるでしょう。
その他に夫婦どちらかの両親の介護生活が始まる家庭もありますし、自分達の老後もそろそろ考える年代に入ってきます。
このように何かとお金がかかる状況になりやすいのが40代なのです。
そのせいで収入が多くなっても、なかなか貯金が出来ないという状況に陥ってしまうようです。
40代の貯金の目標額と借入の実態
40代の貯金の目標平均額が2,178万円という結果が出ていますが、これはあくまでも目標であり、本当にこの目標をクリア出来そうかと言うと話は変わってきます。
確かにこの目標額は理想的な目標額だと思います。
この目標を目指して貯金をしても、お子さんの事で突発的な出費があったり、病気や災害等の予想外の事態が起きたり、そろそろ家電の買い替え等もしなければならなくなり大きな出費が考えられます。
それが重なってくるのが40代と言ったところでしょう。
実際の所、40代夫婦の借入金がある世帯は約62%という結果が出ています。
借入残高の中央値は1,600万円となっていて、住宅ローンや車のローンが大半です。
自宅や車を購入していない家庭であればここまでの借入金はないと思いますが、多少なりとも借入している家庭は多いようです。
だからこそ40代夫婦はお金の問題で夫婦喧嘩も多くなってしまうのかもしれませんね。
少しでもこの貯金目標額に近付くように、節約を心がけて生活していきましょう!
LINEで副業に関するご相談やお悩み、ご意見も承っていますので、何か気になる事がありましたらお気軽にご連絡ください^^